既存建築の造形美を活かした外壁の塗分け
照片 © Shigeo Ogawa
医院のリノベーションと新築住宅
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感染患者をドライブスルー診療できる西側
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視認性良くあたたかな雰囲気の待合室
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中待ちの右に救急入口とEVホール
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上足・下足で切り替えた床の色
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落ち着いた雰囲気の2階廊下
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新たに広さを確保した病室
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庭や宿直室に近い北端の役員室
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最新設備を整えた手術室
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元リビングの親しみやすさを活かした介護部門
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外観夜景
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建筑师:相坂研介設計アトリエ
位置:埼玉県本庄市, 日本
年份:2022
地域の医療と介護を担う民間施設の輪転改修
郊外総合医院のリノベーション。既存RC建築の耐震性を調査した上、設備更新とエレベーター追加やバリアフリー対応、入院病室の居住性向上、ナースステーション・職員控室の移動による機能性改善、訪問介護ステーションや支援センターなどの介護部門併設を、僅かな期間も診療を止めない輪転改修で行いました。
外観は元々の建築の造形美を活かすべく、庇や階段室、新築エレベーター棟などを4色のモノトーンで塗り分け、印象を一新。それも単なる増床ではなく、職員動線や上下足の整理、これまで院長一家が住んでいた居室部分の暖かさや親しみやすさを介護部分に活かすなど、きめ細かな動線再計画や配置転換を行いました。
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